岐阜市議会議員 - 田中まさよし - の議会質問

平成28年11月議会 指定管理者の指定について

【 要 旨 】

 柳津地区学習等供用施設7館については、29年度から33年度までの5年間の指定管理料として1館あたり467万5千円、1年あたり93万5千円が計上されています。7館すべて同額です。
 これら7施設は地域コミュニティのための施設であり、柳津以外の49校区で同様の施設はコミュニティセンター8館があるのみです。
 柳津町(当時)との合併協定書には各事業において「岐阜市の制度に統一する」ないしは「岐阜市の制度を適用する」という大きな方針が示され、合併10年目(平成27年度末)以降は岐阜市の制度に同一化されるものと理解しています。
 柳津一校区の7館すべてが指定管理されることは、合併時の方針と異なり、岐阜市の中に不平等、不公平感を生じさせます。柳津への優遇措置となりませんか?
答弁者:浅井副市長
 所管の部署に対しては、今回の指定管理期間であるこの5年間、設置目的に従って管理運営を図り、その上で併せて、施設の利用状況やその役割を検証し、施設のあるべき姿を検討していくよう、指示している。

【 私の見解 】

 今年12月1日現在の柳津校区の人口13,351人、その他49校区の総人口399,778人。つまり約40万人でわずか8館のコミセンに対して、柳津1万3千人で7館というのはどう見ても平等・公平ではありません。市民の一体感を阻害する要因になると思います。

平成28年11月議会 駅西駐車場について 

【 要 旨 】

 駅西駐車場については、建設当初より高額な建設費や過大な料金収入見込みなどを理由として、岐阜市が建設運営することに一貫して反対の立場を取ってきました。
 平成27年度決算では使用料収入は4年間減り続け、一方、維持管理経費は増大し、一般会計からの繰入額は年間約4億円!!に上ります。
 今議会には、駅西駐車場を5年間約3億8千万円、年間約7500万円で岐阜市にぎわいまち公社に指定管理委託する議案が上程されています。現在の指定管理料を約130万円上回る設定額となります。維持管理費の節減が図られているとはいえません。
 ①今回指定管理者に2社が応募しているのに、なぜ提案額が88%と低い方ではなく、100%満額の岐阜市にぎわいまち公社に決定したのですか?

 ②指定管理料の光熱水費を過去4年間の最大値280万円で計上するなどして、結果約130万円の増額となっています。コスト縮減が図られた予算建てにはなっていないと思うのですが?
答弁者:都市建設部長
 ①提案内容の充実さが評価され、「公平性・透明性」「効果性」「効率性」「安定性・安全性」「貢献性」など5つすべての評価区分で次点候補者を上回ったため。

 ②27年度の実績と今回の提案を比較する中で、消耗品費や各種委託費、雑費におけるコストが削減されている。

【 私の見解 】

 駅西駐車場の管理運営は当初から今日まで一度も代わることなく岐阜市の外郭団体(天下り先)の「岐阜市にぎわいまち公社」に委託している。4億円も税金を投入する事業で、真っ先にやるべきことは経費の削減。
 しかし、今回の指定管理料も削減されず、市の提案額を100%満額で委託させるなど真剣に経営改善を図る姿勢は見られません。
 民間経営に移譲する必要があると考えます。

平成28年11月議会 乳幼児の予防接種について

【 要 旨 】

 四種混合やヒブ感染症、麻しん風しん、小児用肺炎球菌、水ぼうそうなどは接種するスタート年齢が同じころであるため同時接種されるようです。
 接種については岐阜市と岐阜市医師会で委託契約され、接種ごとの基準単価が設定されています。
 基準単価は全国一律でなく、各自治体が委託先の医師会と単価契約するため自治体ごとに接種1件当たりの単価は異なります。
 基準単価の積算根拠は診察料と注射実施料およびワクチン代などです。さらに診察料は初診・再診料相当額、乳幼児加算相当額(6歳未満の乳幼児に対して初診を行った場合)、3歳未満指導料相当額に区分され、それぞれに料金が設定されています。
 四種混合では初診料・再診料相当額2,030円、乳幼児加算565円、3歳未満指導料650円です.
 さて、予防接種で4種類のワクチンを同時接種したと仮定した場合、常識的には、接種前に医師は一度説明するだけですから、4種類の接種を受けたとしても1件分の初診料、1件分の乳幼児加算、1件分の3歳未満指導料加算でよいと思います。
 しかし、現在の業務委託の基準単価では、1件の接種ごとに初診料などが含まれており、4種類の接種を同時に受けても、4件分の初診料・乳幼児加算・3歳未満指導料が支払われます。過剰な支払いといえます。平成27年度の予防接種委託料は9億1868万余円と高額となっています。
 大阪府富田林市では住民監査請求が起こされました。監査請求は却下でしたが、監査委員は意見で「委託契約における価格設定は単独接種を前提にしている可能性が高く、同時接種が広く普及してきている今日において、契約内容を見直すことは必要であると考える。医師会と合理的な価格体系の設定に向けて十分な協議を行うべきである」と同時接種の価格設定に問題点があることを認めています。この件は現在、大阪地方裁判所で審理中です。
国の見解も「ワクチンの接種費用は単独接種を想定されており、同時接種を想定した価格ではない」と述べています。
 現状の委託契約内容を、他市に先駆けて合理的な価格設定となるように医師会と十分な協議をする意思があるかどうかお答えください。
答弁者:健康部長
 価格の設定について、現在国の動きや他市において係争中であることなどをふまえ、同時接種時の委託のあり方につきまして、今回、問題提起をしていただきましたので、医師会に協議を申し入れてまいりたい。

【 私の見解 】

 予防接種の委託契約については、過剰支払いであると各地で裁判が起こされています。国も基準単価のあり方に疑問符を投げかけています。
 実態に合う是正が早く実施されるよう強く求めます。

平成28年9月議会  細江市長の政治姿勢について

【 要 旨 】

 6月議会で私が明らかにした公用車を使い人間ドック検診に行く公私混同問題は、マスコミ各社が取り上げ、また、長時間無駄に待機させるハイヤー使用の実態は、多くの市民から怒りの声が届けられました。
 「私たちの貴重な税金がこんな使われ方をしているのか!!」と。
【ハイヤー使用】
 前回質問時以降のハイヤー使用実績15回分の使用料金は469,560円にのぼります。一日で72,450円(8時間30分)や54,220円(6時間15分)支払った日もあります。ともにサッカー観戦の待機時間が含まれています。
 市長は大型のハイヤーを使用しているが、普通車の料金で15回分を換算すると379,970円。大型車使用より2割安くなり、約9万円の節約になります。
 ちなみに、平成27年度ハイヤー会社への支払総額は2,852,180円です。普通車換算の2割減では570,436円、約60万円もの節約につながります。

Q.ハイヤーを普通車に乗り換える気持ちはありませんか?

【サッカー観戦】
 市長の観戦場所は毎回ロイヤルボックス(特別観覧席)です。県や市を含め、出資企業関係者のための特別室で、一般の人は入れません。

Q.①ロイヤルボックス席の予約は2名分を求められ、ほとんど夫人同伴といわれていますが?
Q.②夫人のための席の予約を秘書課にさせているようです、とんでもない公私混同だが?
Q.③ハイヤーや公用車に奥さんを同乗させているといわれていますが?

【公務を早々に切り上げてゴルフへ】
 7月30日、柳津の「もえぎの里多目的体育館」完成式が開かれ、市長も出席。テープカットの後、主催者挨拶をされたが、オープニングイベントや内覧会に参加することなく、急ぐように会場を後にされました。後日、「市長は式典を中座してゴルフに行った」という情報が複数から私に寄せられました。

Q.大切な公務を中座して、ゴルフに行ったというのは本当ですか?



(答弁者:市長)
【ハイヤー使用】
私が決めることではない。私がなにをする立場ではない。

【サッカー観戦】
①FC岐阜より配偶者を合わせてのお願いがあり、それに応えている。
②(この答弁は市長公室長)教育委員会に奥さんの切符を要望している事実はない。
③秘書課で行事の内容や趣旨を考慮して夫婦同伴が望ましいかどうか判断している。

【公務を早々に切り上げてゴルフへ】
主催者としてすべての式典に参加した。イベントには余裕があれば参加することもある。プライベートのことは特に発信しない。話す趣味はない。

【 私の見解 】

 細江市長の公私混同は度が過ぎている。また、公金意識の無さは最少の費用で最大の効果を上げることを義務付けられている公務員として大いに問題あり。ほぼ毎回一般市民では利用できない特別観覧席に夫人を同伴してサッカー観戦。公用車にも誰はばかることなく夫人を同乗させるなど、まさに公私混同の極みと言わざるを得ない。
またサッカー観戦のために3時間もハイヤーを待たせるなど、細江さん個人のカネならば絶対にしないでしょう。市民が血眼で支払った税金をなんと心得ているのか!!(怒) 

 舛添前都知事は夫婦同伴での野球観戦が公務とみなされないとの監査委員の指摘を受け、公用車運転手の賃金、ガソリン代を都に返還している。千葉県八千代市の市長は9月に妻を公用車に同乗させたことを「短時間とはいえ、乗せるべきでない人を乗せてしまい申し訳ない。二度としないようにしたい」と謝罪しました。
 
 細江市長にはこうした謙虚な姿勢が見られない。

 細江さんの感覚は世間の常識・モラルとかけ離れすぎてしまった!!市長の資質に大いに問題あり!!市長職も長くなるとよいことはないですね。

平成28年9月議会  サッカーFC岐阜の株主優待券使用について

【 要 旨 】

 岐阜市は東海テレビ放送、岐阜乗合自動車、JR東海等々17の企業に出資しています。株式の保有に伴い、株主優待券が発行される企業もあります。
 岐阜市が株主優待券を受け取っている企業はふたつです。ひとつは(株)KVKからの3千円相当の入浴剤であり、他のひとつは(株)岐阜フットボールクラブ(FC岐阜)からの観戦チケットです。
 株主優待は株主に還元されるものです。本市の株主は当然、岐阜市民であります。
 ところが、市が受け取った株主優待は市民に渡ることなく、入浴剤は市民参画部で、FC岐阜の観戦チケットは教育委員会と市長室で使われています。
 FC岐阜の株主優待はホームタウンゲーム21試合126名分の入場券(1枚2,700円、総額34万2百円相当)が来ます。これらを教育委員会と市長室でひそかに分配し、使用しているのです。
 なぜ教育委員会と市長室で勝手に分配して使用しているのですか?市民に配布すべきだと思います。
 今後、配布方法はどのようにしていきますか?
(答弁者:教育長)
優待券を市民へ抽選で配布する方法も市民サービスではあるが、その際には、職員がFC岐阜の情報収集のために、別途、入場券を購入するための予算が必要となる。
 今後、議員指摘の方法も含め、Jリーグのチームのホームタウンとなっている他都市の状況を参考にしながら調査研究したい。

【 私の見解 】

 株主優待券を使う権利は株主である市民です。市民に一切公表することなく秘密裏に使用してきたことは容認できません。職員が情報収集することと優待券を勝手に使用することとは別次元の問題です。
 情報収集する必要があればチケット代を当初予算にあげて要求すべきですし、こうした要求に議会がNOとは言わないでしょう。
 筋道立ててことを運んでほしいものです。

 まずは、株主優待券は市民公募にかけ、観戦したい方にお渡しする方策をとるべきと思います。

平成28年9月議会  ごみ収集問題について

【 要 旨 】

 自治会への加入世帯が減っています。10年前の平成18年の加入率は69.5%でしたが、本年4月1日現在では63.1%となり、加入率は年々確実に減ってきています。自治会への加入率が60%を割るのも時間の問題と言えます。
 さて、加入率の減少に伴い、最近、加入世帯と非加入世帯との間でゴミ収集でのトラブルが増えています。市の担当課が関係者の間に入り折衝を試みているようですが、うまく収まることもあれば逆にこじれることもあります。あまり合理的とは言えないと思います。
 どうしても収まらない場合の対処法の実例として、栃木県市貝(いちがい)町では、役場の駐車場にゴミ捨てのステーションを設置して、町民のだれでもが自由に置ける取り組みをしています。
対処のためのルールあるいは体制を作り上げておく必要があるのでは考えますが、いかがでしょうか?
(答弁者:環境事業部長)
 今後、他都市におけるコミュニティ離れに伴うゴミ出し環境の変化への対応事例などについて調査・研究していきたい。

【 私の見解 】

 高齢化社会を迎え、自治会に入らない世帯が増大していく傾向がはっきりしています。自治会に入れば何かのお役をしなければいけないといった理由も耳にするところですが、近所同士での見守りなど自治会の果たす役割も大きくなると思います。お互いの意見に耳を傾け、妥協できるところは妥協しながら、うまい着地点を見つけ出されることを期待する次第です。
 
 ゴミ収集は自治体の義務です。どうしても話し合いで解決されないこともあります。他都市での事例を研究していろいろな解決実例を調査され勉強しておくことも大切だと考えます。

平成28年6月議会 細江市長の政治資金パーティーについて

【 要 旨 】

 細江市長が選挙のための政治資金パーティーで市の業務を請け負っている団体、会社からパーティー券を購入してもらっていることが分かりました。
 
 市長は選挙を翌年に控えた平成25年9月に政治資金パーティーを開きました。1,575万円の収入、655万円の経費で差し引き約921万円の利益を上げています。翌年の選挙費用は報告書によれば770万円ですから、細江さんは一円も自腹を切ることなく当選されたことになります。うらやましいことです。
 
 さて、そのパーティでは市と取引のある濃飛倉庫運輸(株)が30万円、JA(農協)岐阜がなんと100万円もパーティー券を購入していました。
 市長の選挙では農協関係者が積極的に動いていることは聞いていましたが、おカネまでも世話になっていることが分かりました。まさに農協丸抱えの選挙です。

①市政の公平性、公正性、透明性が疑われる関係です。パーティー券代金は返還すべきではないですか?

②不明朗な会計処理で自治会から返金を求められている某校区の前自治会連合会長が60万円もパーティー券を購入しています。この時期にはすでに使途不明金が発生していると聞いています。60万円のなかに不明金が含まれている可能性もあります。
 当該自治会に返金してはどうですか?返金する意思はありますか?
(答弁者:細江市長)
①当初から遵法精神を尊重し、適切に処理されていると思う。

②連合会とご本人との状況を見極めながら対応したい。

【 私の見解 】

 政治資金パーティーでは「農協丸抱え」の選挙実態が判明しました。農協と市との取引は現在では年間一億円を超えています。

 またある校区の前自治会連合会長との付き合いでは過去に不明朗な酒食のもてなしを受けていることを過去の議会で指摘し、おごられた金額を前会長に返金するように求めましたが、今もって市長は一切返金していません。

 細江さん、貴重な市民の税金を自分のためだけに使わないでいただきたい。細江さんってどこかマスゾエさんに似ていますね。

平成28年6月議会 細江市長の政治姿勢について

【 要 旨 】

 細江市長の使用する市の公用車やハイヤー(土・日・祝日利用)の使用実態を資料請求しました。しかし、資料には「日にち」「曜日」「運転者名」及び「市内」や「羽島市」「関市」などと記されているだけで、細江市長が公用車やハイヤーを何の目的で使用しているのか全くわかりません。
①市長が利用する市の公用車やハイヤーでの行く先などをなぜ市民に明らかにしないのですか?

②市長は人間ドックの受診のために毎回市の公用車を利用し、受診が終わるまで(約3~4時間)職員と車を待機させています。人間ドックは公務ではありません。自分でタクシーを呼んで病院に行くべきではないのでか?

③市長と親しい実業家の米寿を祝う茶会や絵画展、書道展、写真展などに市の公用車で出かけています。公務とはいえず、市長個人の政務であり、趣味の世界。ハイヤーでも別の実業家の茶会に出席のため34,160円も支出しています。
 このような類の公用車使用及びハイヤー利用は公私混同ではないのですか?

④平成27年3月と7月には県議会議員の選挙のための事務所開きや昨年引退した市議会議員の感謝のつどいにハイヤーで出かけています。このためハイヤー代金としてそれぞれ17,080円も支出されています。二人の方はともに市長を応援している親しい議員ばかりです。
 およそ公務とは言えません。政治活動ではないですか?

⑤サッカーのFC岐阜の試合をよく観戦していますが、毎回ハイヤーを利用。サッカーの試合終了までハイヤーを待機させています。ハイヤー代金は、平成26、27年度だけでも25,620円が7回、29,890円が1回、17,080円が1回あります。ハイヤー料金25,620円は3時間借り上げたときの利用料金です。(表面参照)これらの日にはサッカー観戦後公務は無く、自宅に帰るだけ。市長の自宅から長良川競技場までならタクシーでもワンメーターで済みます。また、花火大会でも同様に45,680円、17,080円、34,160円、21,350円などがハイヤー料金として支払われています。
 今後も今まで同様に、ハイヤーを待機させてサッカー観戦や花火大会に行くのですか?
(答弁者:細江市長)
①秘書課で総合的な判断で考えている。市のホームページの活動レポートで自分の動向はわかってもらえる。

②24時間365日、対応が期待されている特別公務員の私の健康維持は市民にとっても大変重要なこと。何かあったときの連絡のため秘書課が判断してくれている。

③(絵画、書、写真などの)成果を見に行くことで、市民の文化力や芸術力の向上のため今後もやる気になってもらえる。

④本市の政策にご理解とご協力をいただいている方々。関係を維持することは市民のために大切。

⑤FC岐阜は県・市の活性化を担っている。ハイヤー使用は極力無駄のないように使いたい。

【 私の見解 】

 細江市長が公用車やハイヤーでどこへ行っているのか明らかにしません。市のホームページに市長の動向が出ている、とのことですが全部が明らかにされていません。茶会や前市議会議員後援会のつどいなどは掲載されていません。都合の悪いものはカットされています。
 
 人間ドックは、細江氏個人の体の問題。職員に早朝自宅まで迎えに来させ、健診終了まで待機させています。 絵画展には、市長が個人的に師事している先生の絵画教室まで含まれています。
 サッカー観戦や花火大会では3時間でも4時間でも平気でハイヤーを待たせています。お酒の席に出るときも同様に店の外で待機させています。

 「市長だから特別」という細江さんの横着な答弁が目立ちましたね。権力の座に長くいると非常識にマヒするようです。困ったものです。細江さんが自分のお金で支払うならば、このようなハイヤー使用は絶対にしないでしょう。市長のお遊びのために市民が税金を納めているわけではないですよ。もっと市民の税金を大切に使ってもらいたい!!!

平成28年3月議会  タブレットパソコンの電磁波について

【 要 旨 】

 平成28年4より岐阜市立の小中学校及び特別支援学校にタブレット型パソコンが導入される予算が計上されている。広く学習のための教材や用具が配給されることは評価するが、タブレットについてはしっかり検証する必要があるのではないかと思う。
 それはタブレット端末から出される電磁波についてである。
 電磁波といえば携帯電話。携帯電話から電磁波がでることで、子どもの健康に影響を与えるのではないかということは、これまでも指摘されてきた。
 2011年には世界保健機関(WHO)の国際がん研究機関は、携帯電話の電磁波による脳腫瘍リスクには「限定的な証拠が認められる」とする結果を公表している。
 フランス、ロシア、イスラエル、フィンランド、スウェーデンなどでは、子どもの携帯電話使用を制限または禁止する勧告が出されている。子どもに対する電磁波の影響がおとなより大きいという理由からだ。
 児童生徒にタブレット端末に触れさせることに全く問題ないと考えているのですか?
(答弁者:早川教育長) 
心配される電磁波等による健康被害の影響は確認されていないと国の公的機関が見解を示している。
 今後、新たな報告がなされた場合には、使用の中止や改善など、その都度、適切に対応していく。

【 私の見解 】

 福島県の児童に多く発症している甲状腺がんについて、今もって福島原発事故の放射能の影響との因果関係を認めようとしていない国の対応と同じ。安全ならば、なぜヨーロッパでは子どもに携帯電話の使用制限や禁止をさせているのでしょうか。その説明を求めたいところです。
 教育現場も「安全神話」につかることなく、独自の検証を行うべきと思います。

平成28年3月議会  JR岐阜駅高架下の市営駐輪場について

【 要 旨 】

 JR岐阜駅南口周辺の自転車駐車場(駐輪場)をめぐる問題については、これまでも議場で何回も質問してきた。しかし今も監視員が常駐して、わずかな時間でも駐輪しようものなら、止めないように厳しく指導している。なぜ高架下で買い物を楽しもうとする高齢者を中心とした市民の利便性を考えないのか不思議でならない。 そうした中、北口の民間駐輪場が利用料金を改定した。例えば、これまで20分間無料であったのを2時間までに延ばしたり、自転車8時間100円を24時間100円にすることも始めた。
 ところが、高架下東西に設けられている市営の有料駐輪場の料金は改定されず、据え置きとなっている。
 市民に市営駐輪場のへの誘導を図ろうとするならば、当然、民間駐輪場の取り組みに連動して、市民の負担を和らげることが必要と考えますが?
(答弁者:吉村基盤整備部長) 
 名古屋ステーション開発(株)が、付置義務自転車駐車場でもある「岐阜駅北口自転車整理場」について、高架下の自らの商業施設の利用者へのサービス向上などを目的として行ったと伺っている。
 市としては、「岐阜駅北口自転車整理場」の利用状況等を調査するとともに、市営駐輪場の一時利用の無料時間を拡大した場合にどのような影響や効果が生じるかなどについて調査、検討していきたい。

【 私の見解 】

 高架下のスーパーなどへの買い物客の利便性(特に高齢者障がい者などの弱者への)を考えるべきと思います。駅の東西の端っこの市営駐輪場までの距離は大変な負担となっていることをどうして真剣に考えないのでしょうか。
 岐阜県、商業施設、市が迅速に対応することを強く望んでおきます。

← 前のページへ | 次のページへ →